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2007年3月19日 (月)

七回忌

3月17日は私の父の七回忌でした。
父が亡くなってはや6年・・・
父が亡くなった時のことを思い出すと今でも悲しいけど、時間は着実に心を慰めてくれるのだなぁと感じます。

お坊さんが法事のお経を唱え終わった後、とある詩を紹介してくれました。

「咲いた花見て喜ぶならば 咲かせた根っこの恩を知れ」

この詩は人生を花に例えて歌ったもので、自分が立派に成長して花が咲いているのも、お父さん、お母さん、ご先祖様のお陰だということを忘れないように・・・という詩である。

そのことを普段私達は忘れがちであるが、根っこの恩=ご先祖様への感謝の気持ちを大切にしてくださいと、お坊さんは言った。

とても私の心に強く響いたお言葉でした。

私が今あるのもお父さん、お母さん、ひいてはおじいちゃん、おばあちゃん、ご先祖様のお陰・・・
そう思うとご先祖様への感謝の気持ちを常に忘れないようにしなくてはと思った。

あまりにも早かった父の死・・・
なかなか受け入れられず悲しみにくれているだけで、感謝の気持ちなんてもてる余裕がなかった。

でも月日が経って一番悔やんだ事が、最後の時にお父さんに「ありがとう」と言いそびれてしまったことだった。
その時のことは2005年11月29日の日記に書いている。

よく親が生きているうちに親孝行をしろとか、親が生きているうちにしか親孝行ができないとか言うけど、本当にそうだ。
生きているうちに感謝の気持ちを親孝行と言う形で返したかったなぁと思う。

  お父さん、私は親孝行娘でしたか?

私が好きな言葉で

「親が子供にできる一番の子供孝行は親が幸せでいること」

というのがある。
そのとおりだと思う。
親が元気で幸せでいてくれることが子供が親に望む一番の願いだ。

ならば、逆もそうではないかとふと思った。

「子供が親にできる一番の親孝行は子供が幸せでいること」 だと・・・

私は子供がいないから、まだ親の気持ちはわからない。
でもきっと私が親ならそう思うはず・・・

だとしたら、私まだお父さんに親孝行できるよね? 

  お父さん…私元気で幸せに暮らしているからね。 
  心配しないで天国で見守っていてね。

法事は久しぶりに親族が集まり賑やかに無事終わりました。
次は13回忌。

また皆が元気な姿で集い、いっぱいの幸せをお父さんに報告できるように生きたいと思います。

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コメント

私なんかがコメントしてはいけないような気がしたくらい
とっても考えさせられた記事でした。
人間ってなにか追い詰められないとわからないことってありますよね。
私は昨年入院した時に大人になってからあまり感じたことのなかった両親の愛をすごく感じることが出来ました。
それなのにまだ1年もたっていないというのに、憎まれ口をたたいている私です。反省。
その時には私は両親のためにも元気でいなくてはいけないと思ったし、両親にもいつまでも元気でいて欲しいと思いました。
まこちんさんの「親孝行」「子供孝行」のお話、とっても同感です。

投稿: SORA | 2007年3月19日 (月) 20:59

★SORAさんへ
そうですね。
普段は気づかない、追い詰められたり失ってから気づく大切なことってたくさんありますよね。
特に家族の愛って普段はなかなか気づきにくい…
私は今日「東京タワー」を見て号泣してしまいました。
いつかは誰もが経験する親の死。
その時に親が幸せだったと思えるように、精一杯親孝行したいと思いました。
そしていつまでも親には元気でいて、いっぱい子供孝行してもらいたいと思います。

投稿: まこちん | 2007年3月19日 (月) 22:24

こんばんは。 お久しぶりです。
私も、このブログを拝見して、色々と考えさせられました。
学生の頃は、親に迷惑かけたり、心配させているのが普通になったりしてましたが、
結婚して自分も家庭を持ち、祖母をはじめ、両親も確実に歳をとっていくことを実感し、
色んなことを考えないといけないな~って思っているところです。
両親と電話で話したり、帰省した時に話したりして、
家族が元気に過ごしてくれていることを喜んでいる自分に対しても「私も歳とったんだな~」なんて思ったりもしています(笑)

投稿: みぃ | 2007年3月20日 (火) 01:12

無事、七回忌終わりましたか。

私な、言うてなかったけど、実は、まこちんの「2005年11月29日の日記」を読んでたおかげで、パパに「ありがとう」を言えてん。
といっても、亡くなる前の意識がないときと亡くなってからの手紙でだから、意識のあるときに伝えられたらもっとよかったんだろうけど・・。

ほんと日々の幸せをご先祖さまに感謝やね。

投稿: yori | 2007年3月20日 (火) 21:53

★みぃさんへ
親に心配をかけないようにとはずっと思っていたけど、親の心配をするようになったってことはやっぱり歳をとったのだなぁと感じます。
いつまでも親には元気でいてもらいたい。
そしてやっぱり親孝行は生きているうちにしたいですね。
父を亡くしてその思いが余計に強くなりました。

★yoriさんへ
そうだったんだ…お父さんにちゃんと「ありがとう」を言えたんだね。
私はその時言えなかったことを今でも悔やんでいるから、その日記をyoriが覚えていてくれたこと、とても嬉しく思います。
ほんと、ご先祖様には感謝しなきゃね。

投稿: まこちん | 2007年3月20日 (火) 22:51

まこちん、おはよう~
日記を拝見して胸が熱くなりました。。
お坊さんのお言葉、ほんとに胸に響く言葉だったね。
親孝行っていつでも出来るとついつい想いがちだけれど
その時、既に遅しってことが現状だったりするから・・
ほんとまこちんの言うように私達がシアワセで暮らしていくことが
親にとっては何よりの親孝行だと思うよ!!
そして電話やお家に顔を出してあげる事かなぁ?なんて私もよく思います。
まこちんのお父さん、まこちんの想いきっと受け止めてくれているし
天国からいつも笑顔で見守ってくれていると想うよ!!
だから、まこちんもいつも元気で前向きにね(*≧∀≦*)


投稿: まこちゃん | 2007年3月21日 (水) 09:00

★まこちゃんへ
そうそう、親孝行しようと思った時にはもう親がいない…っていう話よく聞きますよね。
私のお父さんが、まさにそう…。
そうならないように、もっと親孝行すればよかったって後悔しない為にもできるうちにしなきゃだね。
お父さんに親孝行できなかった分、お母さんにはちゃんとしたい。
そして、天国にいるお父さんには私がいっぱいいっぱい幸せになって親孝行していると思いたいデス。

投稿: まこちん | 2007年3月21日 (水) 12:42

お坊さんの言葉、心に響きますね。
本当に随分と早過ぎるお別れだったのですね。

私の両親はまだ健在ですが、親以外でも身近な人を亡くした時、
いつまでもグルグルと、もっとああすれば良かったと悔やまれて、
忘れようとしてもそのことばかり浮かんできて病気になりそうになります。
明日に後回しにしないで、悔いのないようにしなければ、と思いつつ、
すぐに忘れて、全然親孝行してませんが。

まこちんさんが書いてるように、子供が元気でいるのが
親はなにより嬉しいって言うのは本当だと思います。
そして亡くなった後も、どこかで心配して見守ってくれている
気がします。

投稿: エリンギ | 2007年3月25日 (日) 00:14

★エリンギさんへ
ありがとうございます。
亡くなった後もどこかで心配して見守ってくれている…そう思うことで悲しみから脱出したので私もいつもそう思っています。
明日に後回しにしていること…たくさんあります。
何でも思った時にしないとね。悔いのないように…
エリンギさんも見ていた「東京タワー」でまー君がおかんが亡くなってから東京タワーに遺影を持って登った時にいつでも来ようと思ったら来れたのに…ってシーンで私もそう思いました。
あの最終回も心に残る言葉が多かったです。

投稿: まこちん | 2007年3月25日 (日) 01:58

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